水戸桜ノ牧高校では、「総合的な探究の時間」を中心に、生徒一人ひとりが自ら問いを見つけ、考え、行動する力を育んでいます。

探究活動は単なる調べ学習ではありません。地域や大学、企業との連携やICTの活用を通して、自分の興味や関心を社会課題へと広げ、未来につながる学びを実践しています。

 

水戸桜ノ牧高校の探究活動の「3ステップ」

本校の探究活動は、学年の進行に合わせて明確な目的を持って設計されています。

【1年次】見つける ~ 興味・関心から「問い」を生み出す(基礎フェーズ)~

まずは探究の「道具(スキル)」を身につけることからスタートします。

 

〇探究スタートアップ授業

外部から講師をお招きし、マインドマップを用いたワークショップを実施。自分の興味(趣味やスポーツなど)を社会の課題やつながりへと広げ、問いを立てるコツを学びます。

 

 

〇図書館司書による「調べる読書」の授業

情報の宝庫である図書館を活用し、必要な情報を効率よく取捨選択する「探究のための読書術と情報検索術」を身につけます。

【2年次】深める ~ 調べ、考え、探究する(実戦フェーズ)~

1年次で培ったスキルをベースに、自ら設定した問いを本格的にリサーチします。

 

〇自分の問いを深める探究活動

1年次に見つけた興味・関心をもとに、自ら設定したテーマについて情報収集や調査、分析を行います。文献調査やアンケート、インタビューなど様々な手法を活用しながら、自分なりの考察を深め、課題解決に向けた提案へとつなげていきます。

 

〇ICTの活用と成果発表

1人1台の端末やアプリを駆使してデータ分析やスライド作成を行い、2月に開催される「探究活動発表会」では、独自の鋭い視点によるプレゼンテーションを披露します。このプロセスを通じて、社会で求められる論理的思考力や「課題解決力」を磨きます。

 

【3年次】つなげる ~ 探究を未来の進路へ(応用・接続フェーズ) ~

これまでの探究活動の経験を振り返り、自身の進路(キャリア)へとつなげていく総仕上げの時期です。

 

〇自身の「関心」の言語化

1・2年次での探究を通じて、「自分は何に強い興味があるのか」「どんな社会課題に貢献したいのか」を深く自己分析します。

 

〇大学での学び・将来への接続

明確になった自分の軸をもとに、志望理由書の作成、小論文、面接へと昇華させ、総合型選抜や学校推薦型選抜をはじめとする大学入試、そして大学入学後のハイレベルな研究へとつなげていきます。

 

 

牧高の探究は、生徒任せにはしません。

外部講師によるワークショップ、学校図書館との連携、地域との協働、そしてICTの積極的な活用など、多様なサポート体制を整えています。

生徒同士が対話し、仲間と協働しながら学ぶことで、自ら考え行動する力を身につけます。

「問いを育てる力」と「未来を切り拓く力」。

それが、牧高探究の目指す学びです。

※本ページの一部のイラスト・デザインは、生成AI(ChatGPT)を活用して作成しています。本校では探究活動においても、AIを適切に活用する力の育成を重視しています。