校長挨拶
 校長挨拶
                茨城県立水戸桜ノ牧高等学校長 秋 山 克 巳

              

 「 青春は ここ牧にあり! 」

 

 今年も本校のシンボルである校門のしだれ桜は、満開の美しい花を咲かせました。新入生を迎え入れる季節は、いつも”桜”一色です。

 本校は、水戸藩の御料牧場「桜野牧」の跡地に昭和57年10月に設置され、翌58年4月に第1回生が入学して以来、今年で創立42年目を迎えます。同窓生も一万二千名余を数えます。

 また、「自主・創意・友愛」」の校訓の下、自主自立の精神で自ら勉学に励み、創意工夫を持って事にあたり、友愛の心を重んずることを大切にして、心身ともに健全な生徒の育成を目指しております。

 学習面では、創立以来、国際教育を重点的に推進しており、海外短期留学生派遣(オーストラリア)やブリティッシュヒルズ英語研修をはじめ、英語検定試験準2級全員合格プロジェクトなど、これからの時代に活躍できるグローバルな人材を育成しています。

 部活動では、文武両道をモットーに部活動を奨励し、運動部と学芸部に約9割の生徒が所属して、日々積極的に活動しています。

 進路については、一人ひとりの進路実現を図るために、個々の能力・適性に応じたきめ細やかな進路指導を実施しています。その成果として、地元の茨城大学(43名)、県立医療大学(9名)など、多くの合格者を出した国公立大学をはじめ、難関私立大学へも進学しています。

 素直で真面目そして明朗な”水桜生”は、この地で青春を満喫しています。人生の土台を築く大切な高校三年間を、勉学に部活動に、「切磋琢磨」できる仲間とともに、この水戸桜ノ牧高校で多くの「チャレンジ」をしてみませんか。素晴らしい出会いが皆さんを待っています。

  
令和6年4月     

 校長 秋山 克巳

 

 

 

 

 
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